Kindle本の返品│購入直後のキャンセルとそれ以外の方法
Kindleを利用しているとKindle本を返品したくなることがあります。
誤って購入してしまったときが典型例ですが、Kindleでは返品に対応しているのか?返品が必要になるシーンと合わせて概略を紹介するので参考にして下さい。
Kindle本は間違って購入してしまうことがよくある
Kindleはワンクリックで購入できる簡便な仕組みを取り入れている影響で、うっかりクリックやタップをしてしまって誤って購入してしまうケースが良くあります。
もともと買うつもりがなかった場合や、試し読みをしてから判断したかった場合にはとりあえず返品したいと思うでしょう。このように誤って購入してしまうリスクがあることはアマゾンも承知しているため、アマゾンでは返品対応を簡単に行える仕組みを作っています。
注文確定後ならKindle本のキャンセルが可能
ワンクリックでの購入などによって誤って購入した場合にはすぐにキャンセルしたいと思うのが普通です。そのため、注目が確定されたときに「注文をキャンセル」というボタンが表示される仕組みになっています。
購入直後であれば購入履歴にも表示されているので簡単に返品することができます。
本屋での購入に例えると、上下編の書籍の上巻を買うつもりがうっかり下巻を買ったことに会計直後に気づき、レジやサービスカウンターで返品や交換の手続きをするのと同じです。
1巻を買うつもりだったが2巻を買ってしまったことに気づいたようなときにもキャンセルして買い直せるので、Kindle本を間違って購入してしまった場合はすぐにキャンセルをしましょう。
「注文をキャンセル」ができなくても返品は可能
「注文をキャンセル」のボタンが使えなくなってしまっても返品できないというわけではありません。Kindleでは注文日から7日以内であれば返品に原則として対応しています。
基本的には返品するだけなら問題なく対応してもらえますが、返金してくれるかはアマゾンの裁量によって決まるので注意しましょう。注文してから全く読んでいないようなときには返金対応してくれるのが一般的です。しかし、全ページを読んだ後に返品しようとしても返金には対応してくれないでしょう。
どの程度まで許されるかは書籍の種類によっても異なるため一概に言うことはできません。
返品を希望する場合にはカスタマーサービスに連絡しましょう。ウェブフォーム、電話、チャットの中から任意の方法で連絡が可能です。
詳しい返品と返金の方法は「Kindleの端末や本を返金するための条件と手続方法」を参考にしてください。また、アマゾンへの問い合わせ方法もあわせてご覧ください。
返金してくれることになった場合には3日から5日での対応を受けられます。基本的には誤って購入したときのためのサービスなので悪用しないようにしましょう。
Kindle本購入時は確認を忘れずに
誤って購入してしまったKindleの電子書籍は返品が可能です。購入直後であれば「注文をキャンセル」のボタンで処理ができますが、それ以後もカスタマーサービスに連絡すれば対応してもらえます。できるだけ速やかに連絡して対応を依頼しましょう。
また、ワンクリック注文などで間違えて購入する場合も考えて購入時にしっかり確認をして注文するようにしましょう!
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