Kindleの端末や本を返金するための条件と手続方法
Kindle端末を購入したけれでわけあって返金したい、Kindle本を買ったけれど間違えたのでキャンセルしたいということもあるでしょう。
Kindleサービスの端末や本の返品、返金について書いています。参考にしてください。
Kindleは端末、本ともに返金可能です(条件あり)
Kindleでは端末も本も条件さえ満たせば返品して返金できる仕組みになっています。
ただ、端末と本では条件が異なっているので、それぞれについてどんなことが求められているのかを確認しておきましょう。
Kindle端末の返金方法
Kindle端末を購入した後、返金するには2つの条件を満たす必要があります。
1つ目はKindle端末が到着してから未開封の状態で完全に未使用なことです。パッケージを開けてしまったらKindle端末に触れていなかったとしても開封済みとなって返品対象とならないのが原則です。
2つ目は商品が到着してから30日以内ということです。これ以上時間が経過してしまった場合には返金対象外となってしまうので、早めに手続きをすることが必要です。
Kindleの返品受付センターかカスタマーサービスに連絡し、返品ラベルを発行してもらいて梱包した段ボールなどに貼り付けます。あとは配送業者に依頼して送るだけで返品が可能です。返品先に到着したのが確認されると返金処理が進められます。
Kindleの本の返金方法
Kindleの本も返品後の返金対応はありますが、条件は少し厳しくなっています。
Kindleの本を返品して返金してもらうときにも満たさなければならない条件は2つです。
1つ目は本を購入してから一度も開いていないことです。読んでしまった場合には返品できないというのは直感的にも納得できることでしょう。1ページであっても表示してしまうとその時点で返金対応をしてもらえなくなります。
2つ目は購入から7日以内ということです。7日以内であれば注文履歴からキャンセルをするだけで簡単に返金してもらうことができる仕組みになっています。
注文のキャンセルを申し込むと自動的に対応が進められていくので簡単で返金も早いのが魅力です。一般的には一週間以内には返金してもらえるようになっています。
なお、カスタマーサービスに連絡してキャンセルをすることも可能です。アマゾンのサイトから電話やチャット、メールで連絡をすることにより対応してもらえます。
返金の流れがどうなるのかが不安という場合にはオペレーターと連絡を取れた方が安心なので、カスタマーサービスを使って手続きを進めるようにしましょう。
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返金するならすぐに連絡!
Kindleは端末も本も返品することによって返金対応をしてもらうことができます。
どちらも新品未開封、未使用という状況を維持しなければならず、期日を守ることが必要です。返金してもらいたいときにはすぐに行動を起こすようにしましょう。
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