kindleの購入履歴とライブラリとの違いを解説!自分だけのレシートと書庫を管理!

2020年9月3日Kindle 知識

kindle本を購入するとライブラリに登録されていきますがkindleの購入履歴と何が違うのかと疑問に思う人もいるでしょう。

この記事ではkindleの購入履歴とライブラリの違いを明確にした上で、削除の仕方の違いについても簡単に紹介します。

Kindleの購入履歴とは?本のレシート一覧!

kindleでの購入履歴はAmazonでは注文履歴として画面に表示されます。そのアカウントの所有者がいつどの本をいくらで購入したかを記録したものです。

kindleの購入履歴(注文履歴)は時刻まできちんと記録が残されています。何かしらの理由でkindle端末にダウンロードできなくなったとしても、ダウンロードできるようにして欲しいとAmazonに問い合わせた場合の証拠としてユーザーにとって大事なものです。

仮に購入した本の中に違法な内容が含まれていることが発覚した場合などはAmazonにとって大事なものとなります。速やかにkindleの購入履歴(注文履歴)をたどって購入したユーザーに連絡が入り、閲覧停止などの手続きをすることが伝えられます。

Kindleのライブラリとは?自分だけの本棚!

kindleでは購入した本がその都度ライブラリに登録されていく仕組みになっています。スマートフォンアプリを使用している場合にはライブラリからダウンロードして本を読むことになり、kindle端末などを使用している場合にはライブラリにアクセスして読む本を選ぶことになります。

つまり、kindleライブラリはユーザーが購入した本によって作り上げられている書庫なのです。書庫なのでkindleの購入履歴(注文履歴)と違っていつ購入したかといった情報は記録されていません。

またkindleのライブラリからは本を削除することができるので自分だけの書庫を作ることができるのがライブラリです。

購入履歴とライブラリは削除できるのか?

kindleの購入履歴(注文履歴)とライブラリでは削除の仕方に大きな違いがあります。

kindleの購入履歴(注文履歴)は削除できない

kindleの購入履歴(注文履歴)は記録なので残念ながら削除することはできません。しかし非表示にすることは可能です。

kindleの購入履歴(注文履歴)を非表示にする方法はKindle本の閲覧履歴・購入履歴を削除する方法で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

また、kindleの購入履歴(注文履歴)を基に表示されるおすすめの削除方法Kindleでおすすめされる本を削除して最適化する方法で紹介しています。

kindleのライブラリは削除が可能

一方、kindleのライブラリは購入履歴(注文履歴)と違って削除が可能です。kindleのライブラリには”すべて”と”ダウンロード済み”の2種類があります。

”ダウンロード済み”のkindle本は削除しても再度ダウンロードできますが、”すべて”のkindle本を削除すると再ダウンロードできないので再び読むことができませんのでご注意ください。

kindleのライブラリの削除方法は【用途別】Kindleのライブラリから本を削除する方法で詳しく解説しているので参考にしてください。

Kindleの購入履歴とライブラリまとめ

kindleの購入履歴(注文履歴)とライブラリには今までに買ったkindle本が表示されるので同じものと考えてしまう人は多いです。

しかし、kindleの購入履歴(注文履歴)とライブラリには目的や管理方法の違いがあり全くの別物です。

kindleの購入履歴(注文履歴)は削除することはできませんが非表示にすることはできます。kindleのライブラリは削除することが可能です。

それぞれの方法は別記事を参考にしてくださいね。

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