Kindleを複数アカウント・端末で使う方法と注意点
Kindleで書籍をダウンロードする場合はアマゾンアカウントが必要になります。アマゾンでKindle本を買う時の決済方法を登録しておけば、Kindle端末でもそのまま使用することができます。
実はこのアマゾンアカウントですが1台の端末やアプリで複数のアカウントを使うことができます。ここでは、Kindleと複数のアカウントの関係について解説します。
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他人とのアカウントの共有は可能?
上述の通り、Kindleではアマゾンアカウントが必要です。中には、端末1台につき1つのアカウントしか使えないと思っている人もいるかもしれませんが複数アカウントの共有が可能なのです。
どういうことかというとアカウント1つにつき端末6台までの共有が可能です。決して無制限に共有ができるわけではないので、この点は注意する必要があります。
ただし共有と言っても、誰とでもできるわけではありません。Kindleはあくまでもアカウントは本人だけが使用するものと想定しているため、例えば友人と共有するのは規約違反になるのです。
基本的には個人と家族間での共有想定されています。友人同士でも共有できないことはないですが、運営側にそれがバレてしまうと規約違反として罰則が科される可能性もありますので共有は慎重にした方が良いです。
複数アカウントの設定方法
Kindleのアカウントを共有する方法ですが、まずはAmazonにログインしましょう。「アカウントサービス」に進むとメニューが出てきますので、アカウントサービスの中の「コンテンツと端末の管理」を選択します。
その画面で共有したいと思っているコンテンツを選択し、配信をクリックしましょう。
問題なく配信されると、配信完了のメッセージが表示されますのでこれを閉じて共有は完了です。しっかりと共有できているかどうかの確認も大切です。
複数アカウント共有時の機能制限について
複数アカウントの共有ができることを知って、とても便利に感じる人は多いのではないでしょうか?しかし、誰かと共有をするということは自分が想定しなかった事態に巻き込まれる可能性もあるのでKindle端末には共有に関する機能制限があります。
誰かに書籍を勝手に購入されないための制限としてストアへのアクセス制限が可能です。お子さんが間違って書籍を購入してしまったなどのトラブルを防ぐことができます。
スマートフォンやタブレット端末で共有していると、機能制限ができないので注意しましょう。また、誰かと共有したくない本がある場合も同じようにストアへのアクセスを制限すれば問題なく対応できます。
Kindleストアへのアクセス機能をオフにする方法は「Kindleで購入した電子書籍を非表示にする方法と対策」に画像付きで紹介しています。
複数アカウントでどこでもKindle生活!
複数アカウントを共有できるのは、特に頻繁にKindleを使用する人にとっては便利です。しかし、上述のように欲しくもない書籍を買われるなど共有のリスクは存在します。
共有自体も簡単にできますが、本当に共有しても大丈夫かどうかをしっかり確認して快適なKindle生活を送りましょう!
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