Kindleのハイライト機能は必要ない?特徴と消す方法
本を電子書籍で買う人がすごく増えてきましたね!「紙の本の方がいいよ・・・。」という方も一度電子書籍を買うと戻れないという声も聞かれます。
スマホやタブレットとは違う、Kindle端末の魅力はどんなところでしょうか。
Kindle端末は読書好きに役立つ機能が豊富です
そもそも電子手帳やPDAの頃から、携帯端末で本を読む文化は存在しています。青空文庫という著作権の切れた文学作品のシリーズがあり、パソコンやPDAで昔から読めたんです。
スマホの登場以降、すぐに読書専用アプリが作られてスマホで読書は昔から可能でした。その後タブレットが登場して広い画面での快適な読書は実現できています。では読書専門の電子書籍リーダーの「Kindle」はスマホやタブレットとどう違うのでしょうか?
長時間使用しても目が疲れないのが良い!
Kindleは読書のために特化した機能をたくさん備えています。読書は長い時間目を使いますよね?スマホやタブレットの画面はブルーライトを直接目に浴び、目への負担もかなりあります。どちらかというとしっかり見える事や、電池消費量に焦点が置かれています。
Kindleはユーザーが長い時間読書で使用することを前提として、e-inkスクリーンという本物のインクに似た見た目の画面を採用しています。ユーザーは本物の本を読むのとほぼ同じ環境でKindleで長時間の読書が可能になっています。
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実はハイライト機能は他の人と共有されています
Kindleは文字がデータなので本物の本では不可能な機能を実現しています。そのうちの一つがハイライト機能です。ハイライト機能は表示されている文字の上からマーカーを引くことができます。
実用書や、繰り返し読んで覚える学習本などに便利な機能で、Kindle端末をを閉じた後もそのマーカーを辿って大事な部分を簡単に読み返すことができます。
しかしこの機能は共有されているため、自分のマーカーした部分が他の同じ本を買った人にも初期設定では表示されてしまいます。
初期設定ではハイライトはオンになっています
ハイライト機能は初期設定ではオンになっています。ハイライト機能が便利だと思っている人はいいのですが、嫌だなと思って使っている人には必要のない機能と言えるでしょう。
シンプルにKindle本の内容だけ読めればいいと考える人には必須と思われるしおり機能も、途中から読む時は初めからめくって行って再開したいという人もいます。せっかく見た目が本物の本に近いのだから、できるだけ本と同じように読みたいという人もいるでしょう。それぞれ読書のスタイルは異なるのですから、自分に適した設定を探してみてください!
ハイライト機能をオフにする方法
Kindle本は電子書籍データなのでもちろん古本はありませんが、新品を買ったのに他の人のマークがあるのだ嫌だという人もいるかもしれません。このマーカーは消すことができ、設定から「人気のあるハイライト」のチェックを外すと消すことができます。
- 右上のメニューから「設定」をタップ
- 読書オプションをタップ
- ハイライトと「この本について」をタップ
- ポピュラーハイライトをオフにする
Kindle端末のハイライトについては「Kindle本に蛍光ペンを引く!読書好きに便利なハイライト機能」もご覧ください。
Kindleを最適な設定にして快適な読書ライフ!
スマホやタブレットと違って読書に特化しているKindle端末は便利なたくさんの機能があります。しかしどんな機能も読書好きに役立つかは正直わかりません!Kindle端末は痒い所に手が届く端末ですので、不便に感じる部分があったら一度調べてみましょう!きっと解決するはずです!
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