Kindleアプリのライブラリを整理する2つの方法

2020年8月16日Kindle 使い方

Kindle本を購入していると、ついつい量が増えてしまい読みたい本をすぐに探せなくなる時があります。

そんなときは、Kindleのライブラリを整理することがものすごく大切です。

ライブラリを整理するだけで、グッと読みやすくなります。ここではKindleアプリのライブラリを整理する方法についてまとめています。参考にしてください。

Kindleのライブラリを整理する方法
コレクション機能でライブラリの整理をする方法
1. コレクション機能の使い方
Kindle本を削除してライブラリの整理をする方法
Kindleのライブラリを正しく整理することが大切

Kindleのライブラリを整理する方法

Kindleのライブラリを整理するには下記の2つの方法があります。

Kindleアプリのコレクション機能を使って、特定のグループに分ける方法
必要がない本を削除する方法

コレクションをグループ分けした場合は、読みやすくなりますが、Kindle本の量そのものが減るわけではないので、やはり探すときには苦労する可能性があります。

必要がないKindle本を削除することで、本の量が減らせるので読みたい本は探しやすくなりますが、後から読みたくなったときには、再びダウンロードしなくてはなりません。

コレクション機能でライブラリの整理をする方法

Kindleは１度にすべてのKindle本をライブラリ上で見ることができません。急に読みたくなった本があっても、すぐに探すことができず、見つけるまでに時間がかかってしまうことがあります。

コレクション機能は、自分好みにKindle本をグループ分けして管理できる便利な機能です。小説と漫画で分けることもできますし、作家別など細かく分けることもできます。

コレクション機能の使い方

コレクション機能の使い方はAndroid、iOSで若干の違いはありますがとても簡単です。

Androidの場合

コレクションに追加したい本を長押し
右上の「+」をタップ
「コレクションに追加」ダイアログが表示されるので任意の名前を付ける

iOSの場合

コレクションに追加したいKindle本を長押し
ポップアップ内の「コレクションに追加」をタップ
既存のコレクションに追加するか左上の「+」で新規のコレクションを作る

Kindle本を削除してライブラリの整理をする方法

Kindleを長く利用していると、読まなくなったKindle本やサンプル本が増えて、読みたい本をすぐに探せないということがあります。

本が増えすぎてしまうとデータ容量が少なくなってしまい、新しい本を購入することが難しくなってしまいます。Kindle端末の容量が一杯になった時の対処方法は「Kindleリーダーのストレージ（容量）が一杯になった時の対処法」に記載しています。

Kindleアプリを使って不要になった本を削除するとライブラリが使いやすくなります。iPhoneとAndroidでは操作方法に違いがありますが、購入した本を削除するだけでなく、サンプル本だけを削除する方法もあるので、使う前に確認しておきましょう。

Kindle本の削除の方法については「Kindle本の消し方│端末、アカウントから完全に削除する方法」に記載しています。

Kindleアプリではデータのみが消えて、表紙だけが残る場合もあるので注意が必要です。また、削除した本を再び読みたくなったときには再購入が必要になるので、整理する前には消してもいいのかをきちんと確認しておきましょう。

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