Kindleの音声読み上げ機能で読書時短!デバイス別設定方法

Kindle 使い方

本を読むときにKindleを活用しているひと、最近は多いですよね。けれどもそんなKindleユーザーにあまり知られていない便利機能があることを、あなたはご存知でしょうか?

それは「音声読み上げ機能」です。今回は、その活用の仕方をスマホの機種ごとにご紹介します。

iOS12までの音声読み上げ機能設定方法

iOS12までと13では設定の方法が少々異なります。先にiOS12での設定方法を解説します。

まずはスマホ側での操作です。

1. 「設定」から「一般」を選択します。
2. 「一般」の中にある「アクセシビリティ」を選択します。
3. その中の「スピーチ」を選択し、「画面の読み上げ」という項目をオンにします。

次にKindleでの操作になります。

  1. Kindleを開き、本文が表示されているときに画面上側から下側へ2本指でスワイプします。
  2. 操作パネルが画面に表示され、読み上げが開始されます。

iOS13の音声読み上げ機能設定方法

こちらもまずはスマホ側での操作です。

  1. 「設定」から「アクセシビリティ」を選択します。
  2. 「アクセシビリティ」の中にある「読み上げコンテンツ」を選択します。
  3. その中の「画面の読み上げ」の項目をオンにします。
1.「設定」から「アクセシビリティ」を選択します。
2.「アクセシビリティ」の中にある「読み上げコンテンツ」を選択します。
3.その中の「画面の読み上げ」の項目をオンにします。

次にKindleでの操作になります。

  1. Kindleを開き、本文が表示されているときに画面上側から下側へ2本指でスワイプします。
  2. 操作パネルが画面に表示され、読み上げが開始されます。
1.本文が表示されているときに画面上側から下側へ2本指でスワイプします。

Androidの音声読み上げ機能設定方法

androidでも読み上げ機能を利用することは可能です。同様にまずはスマホ側での操作になりますが、androidでは設定の方法がふたつあります。

方法A:「設定」を開き「ユーザー補助」の中にある「TalkBack」という機能をONにします。ただし、これを常にONにしていると不要なときにも作動してしまうことがあります。それを避けるための方法が以下の方法Bになります。

1.設定内「スマートアシスト」をタップ
2.ユーザー補助をタップ
3.Talkbackをオンにする

方法B: 両方の音量ボタンを約3秒間押し続けてください。これが「TalkBack」の機能のオン/オフを切り替えるショートカットになり、不要な作動を避けることができます。

「TalkBack」の機能がオンになったら、Kindleのアプリでの操作になります。

  1. Kindleを起動し、本文が表示されている画面をタップしてください。
  2. いちどタップすると画面が緑の枠で囲まれるので、もういちど画面をダブルタップすると読み上げが開始されます。

以上の方法はいずれもOSの機能を使って読み上げられるので、音声は機械的なものになってしまいます。(iOSとandroidとで若干読み上げのクセが異なるようです。)

またKindle以外の画面(ロック画面も含む)に変わってしまうと読み上げが中断されてしまうので、Kindleの画面を表示し続ける必要があります。しかし、これらを差し引いてもなお音声読み上げ機能は魅力的です。

音声読み上げ機能を活用して快適な読書ライフを!

ご紹介した機能を使えば、本の内容を音声で理解することができるわけで、これは夢が広がります。掃除や洗い物など家事をしながらでも聴けますし、画面を見続ける必要がないので目が疲れません。

読書が苦手だというひとでも楽しめるようになるかもしれません。ぜひこの機能を活用して、読書ライフを満喫してください!

Kinldeをまだお持ちでない方は「Kindle Paperwhite 32GB 広告付 wi-fiなし」が一番コスパが良くおすすめです!これ以外の選択肢はなし!


Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB) 6.8インチディスプレイ ワイヤレス充電対応 明るさ自動調節機能つき 広告なし

そのほかのKindle端末やKindleサービスについては「Kindle(キンドル)とは?「リーダー、書籍、Unlimited」の値段と特徴まとめ」に気合を入れて書いています!ぜひ参考にしてください!

Kindle購入に役立つおすすめ記事