Kindleライブラリ内の本は非表示にできる?2つの対処方法

Kindle 使い方

Kindleで本を購入しているとKindle内のライブラリにたくさんの本が溜まっていきます。ライブラリ内を整理するために非表示にしたいと思う人もいれば、他人に見られないようにライブラリに表示されているKindle本を隠したいという人もいるでしょう。

ここではKindleアプリのライブラリにある本の非表示について書いています。

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Kindleではライブラリの本を非表示にはできません

Kindleでは購入した本はライブラリに登録され、注文履歴に記録されていきます。

ライブラリに登録された本はKindle端末であれば直接アクセスして閲覧することができ、スマートフォンアプリの場合にはライブラリからダウンロードして読むというのが基本です。

ライブラリには今まで購入した本が全て収められているので、もう読まない本や人には見せたくない表紙の本がある場合もあるでしょう。しかしKindleではライブラリの本の非表示はできません

注文履歴は本ごとに非表示にすることができるのですがライブラリについては対応していないので注意しましょう。

しかしKindle本は削除することは可能です

Kindle本の非表示はできませんが、Kindleのライブラリに登録されている本は削除することができます。

もし非表示にしたい理由がもう読まない本ばかりになっているからなのであれば、Kindle本を削除してしまうのも考え方の一つです。

スマートフォンアプリの場合には直接ライブラリの本を削除することはできませんが、アマゾンのウェブサイトに行けば一つずつ消すことができます。

アマゾンのアカウントサービスからコンテンツと端末の管理を選び、コンテンツのタブを選ぶとライブラリに入っている本が表示されるでしょう。その中から不要なものを選んで削除していくだけなので簡単です。

Kindle本の削除方法は「Kindle本の消し方│端末、アカウントから完全に削除する方法」に記載しています。

補足

削除してしまった本はもう閲覧することもダウンロードすることもできないので、本当にいらなくなった本だけ削除しましょう。

コレクションを作成する対策方法

まだ読みたいKindle本だけれど今は非表示にしたいという場合には少し工夫が必要です。

完全に表示されないようにすることはできませんが、表示されにくいようにするためにコレクションを作成する方法があります。

Kindleを起動て右上からメニューを表示、「新しいコレクションの作成」を実行しましょう。これはコレクション名を付けてグループ化することにより本を管理するための機能です。

例えば、漫画というコレクションを作って、その中に漫画を登録していくとライブラリ上ではまず漫画という名前で表示されます。その中を見れば本が表示されてしまうことになりますが、ライブラリ(トップページ)を開いた時点では表示されないようにすることが可能です。

コレクションの作り方は「Kindleアプリのライブラリを整理する2つの方法」に書いています。参考にしてください。

Kindleのライブラリには非表示機能がない

Kindleのライブラリに入っている本を表示したくないと思っても、非表示機能がないので本当に見えなくするには削除するしかありません。

しかしコレクション機能を使うなど工夫をすればトップ画面からは見えなくできるのでぜひ使ってみましょう!

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そのほかのKindle端末やKindleサービスについては「Kindle(キンドル)とは?「リーダー、書籍、Unlimited」の値段と特徴まとめ」に気合を入れて書いています!ぜひ参考にしてください!

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