Kindle端末が充電できないときの原因と対処方法
いつものようにUSBケーブルにつないでKindle端末を充電していたはずなのにバッテリーが減ったままで驚いてしまうこともあるでしょう。
Kindle端末が充電できないときには何が問題なのでしょうか。原因と具体的な対処方法を紹介します。
Kindle端末が充電できないときは、まず再起動
Kindle端末を充電できないで困ってしまったときには再起動するのが一番簡単で有効な手段です。
Kindle端末のソフトウェア側からの再起動ではなく、電源ボタンを使って再起動することで全体にリセットをかけることができます。ちょっとした不具合であればこれだけで直ります。
やり方としてはまずUSBケーブルを外した状態で電源ボタンを40秒間押し続けます。途中で電源が切れますが、それでも押し続けて再起動させましょう。
再起動ができたらすぐにUSBケーブルを接続して充電を始め、少なくとも30分は充電を続けます。これでKindle端末に充電ができていればそれほど大きな問題ではなかったと考えましょう。
物理的な問題がないかを確認しよう
再起動してもKindle端末の充電ができないときは物理的な問題が原因かもしれません。
典型的なのがUSBケーブルの断線とUSBの電源アダプターの故障です。パソコンから充電しているときに何らかの拍子でそのUSBポートが無効になっていたりこともあります。
USBケーブルやアダプターが原因の可能性を疑って、交換して試してみましょう。パソコンも再起動してからつないでみるとUSBポートが復活して充電できるようになることがよくあります。
それでもKindle端末の充電ができない場合はバッテリーが怪しいということになります。しかし、Kindle端末はバッテリー交換を原則として行っていません。バッテリーの不具合が疑われるときには他の対処方法もあります。
代替品への交換を申し込もう
バッテリーの不具合によってKindleが充電できない場合、保証期間内であれば代替品への交換を依頼することができます。
メーカー保証は1年間ですが、Kindle端末の購入時に延長保証に加入していれば2年間または3年間にすることが可能です。保証が有効な期間内であれば自然損耗であったとしても代替品に交換してもらうことができます。
カスタマーサービスに連絡して充電できないことを説明すると、上述のような物理的な対処を提案されるでしょう。既に試してみたけれどだめだったという話をすれば、代替品への交換手続きを進めてもらえます。
カスタマーセンターへの問い合わせ方法は「Amazonに問い合わせ:カスタマーサポートに連絡する方法」に記載しています。
充電できないときは再起動から始めよう
Kindle端末が充電できないときにはまず再起動をしてみましょう。それでもKindle端末の充電ができないならUSBケーブルなどのハード面を疑ってみましょう。
ハード面に問題がなければバッテリーの不具合の可能性が高いので、カスタマーサービスに連絡し交換を依頼するのが良い方法です。
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