Audibleオーディオブックの返品・交換の注意点。条件、回数、期限を解説
Audibleのオーディオブックはウェブサイトを通して簡単に返品可能ですが実は一定の条件があります。
また、返品の回数が一定回数を超えるとウェブサイトから返品できなくなります。
この記事ではAudibleの返品の条件や端末ごとの手順から、返品の注意事項やウェブサイトからの返品ができなくなった場合の対処法までを詳しく紹介します。
オーディオブックの返品を使うとAudibleをお得に使うことができるのでこれから利用しようと思っている人はぜひ参考にしてください。無料体験は下記より申込できます。
Audible返品条件に注意
オーディオブックを返品する手続きはAudibleのサイトで簡単に行うことができます。
しかし、返品制度を利用するためには条件があります。まず最初にAudibleの返品条件や返品後の流れについて紹介します。
返品はAudible会員のみ受付
返品はAudible月額会員だけののサービスです。初回の無料体験中でも返品を利用することができます。
ダウンロードしたオーディオブックに音飛びなどの問題がある場合は非会員でも返品できることがあります。非会員で返品希望の場合はカスタマーサービスが対応窓口になります。
カスタマーサービスへの問い合わせ方法は最後の章で紹介しているので参考にしてください。
Audibleは返品後聞けなくなる
Audibleのオーディオブックは返品すると聴くことがきなくなります。
返品したオーディオブックはライブラリから消えてしまうので再度ダウンロードしたりオーディブルのサイトで再生することができなくなります。
アプリを使い端末にダウンロードしているオーディオブックも返品処理が完了するとライブラリから自動で削除される形です。
しかし他のオーディオブックとの交換が可能です。
Audibleでは返品ではなく他のオーディオブックとの交換も行うことができます。返品するとコインが戻るのでそのコインを使って別のオーディオブックを購入する形になります。
返品するとaudibleコインはどうなるの?
Audibleコインで購入したオーディオブックを返品すると、アカウントにコインが戻るので新しいオーディオブックを再度購入することができます。この返品から再購入の流れは「タイトル交換」と呼ばれています。
ちなみにクレジットカードで購入したオーディオブックは返品すると、利用したクレジットカードに購入した金額が返金されます。
Audibleコインの使い方については「Audibleコインとは?使い方・有効期限・返品交換方法を徹底解説」で詳しく紹介しているので参考にしてくださいね。
それでは次に実際にAudibleでの返品する手順を見ていきましょう。
Audibleの返品手順
まず最初に、Audibleの返品手続きはアプリからはできません。Audibleのサイトからのみとなります。
過去にはPCサイトからしか返品はできませんでしたが、現在はスマホ用のモバイルサイトからも返品することができます。下記にPC、iOS、androidの端末別のAudible返品方法を紹介します。
PCで返品する
Audibleのサイトにアクセスしてサインインします。
サイト上部にある「○○さん、こんにちは!」にマウスをあわせるとメニューが表示されるので「アカウントサービス」をクリックします。
画面左にある「購入履歴(返品)」をクリックします。
返品希望のタイトル横にある「返品する」をクリックします。
返品する理由を選び、「返品する」をクリックすれば手続きは完了です。
iPhoneで返品する
Audibleのサイトにアクセスしてサインインします。
左上の「メニュー」をタップします。画面下までスクロールして「アカウントサービス」をタップします。
- 「購入履歴(返品)」をタップ
- 返品するタイトルをタップ
- 注文明細画面で「返品する」をタップ
- タイトルを返品する理由をタップして選択
- 「返品する」をタップすれば完了です
Androidで返品する
Audibleのサイトにアクセスしてサインインします。
左上の「メニュー」をタップします。画面下までスクロールして「アカウントサービス」をタップします。
その後の手続きは下記のようにiOSと同じになります。
- 「購入履歴(返品)」をタップ
- 返品するタイトルをタップ
- 注文明細画面で「返品する」をタップ
- タイトルを返品する理由をタップして選択
- 「返品する」をタップすれば完了
ここまでデバイス別の返品方法をかいせつしました。次にAudibleの返品についての注意事項を何点か解説します。
Audibleの返品期限について
Audibleの返品はオーディオブックを購入後365日以内という条件があるので注意が必要です。返品期限を過ぎてしまうと返品できなくなってしまいます。
Audibleの返品回数制限について
Audibleの返品には回数制限があります。制限されると「返品する」の表示が「返品不可」に変わり、この記事で紹介したウェブサイト上での返品ができなくなります。
一度「返品不可」になるとリセットすることはできません。
Audibleの公式サイトには「短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。」という注意書きがあります。
返品制度を繰り返し多用することを避けるために、購入前にサンプルの試聴をするようにしましょう。
回数制限の詳細は公式に発表されていないので不明ですが、ネットの情報によると8~10回で制限された人が多いです。
8回以下で制限されたユーザーもいるので、基準は人によって異なります。
返品不可の場合はどうする?
「返品不可」になった場合は解除することはできませんが、Audibleのカスタマーサービスに問い合わせることで返品が可能になります。
スマホサイトから問合わせる方法
Audibleのサイトにアクセスしてサインインします。
左上の「メニュー」をタップ、画面下までスクロールして「お問い合わせ」をタップします。
- 「アカウントについて(入会・退会・返品等)を選択
- 「タイトル返品のご依頼」をタップ
問い合わせ方法として電話かEメールを選択できるので希望の問い合わせ方法をタップしましょう。
電話の場合は、自分の番号を入力するとAudibleのカスタマーサービスの方からから電話をしてくれます。すぐにかけてもらうか、5分後にかけてもらうかを選べるので選択してタップします。
ちなみにカスタマーサービスの営業時間は8時~22時で年中無休になります。
Eメールの場合は返品するタイトルと返品の理由を必ず入力して送信しましょう。
PCからカスタマーサービスへの問合わせる方法
Audibleのサイトにアクセスしてサインインします。右上にある「お問い合わせ」をクリックします。
- 「アカウントについて(入会・退会・返品等)」をクリック
- 「タイトル返品のご依頼」クリック
- 問い合わせ方法を電話かEメールから選択します。
電話の場合は、自分の番号を入力するとAudibleのカスタマーサービスの方から電話をしてくれます。スマホサイトと同様にすぐにかけてもらうか、5分後にかけてもらうかを選ぶことができるの選択してタップします。
カスタマーサービスの営業時間は8時~22時で年中無休です。
Eメールの場合は返品するタイトルと返品の理由を必ず入力して送信しましょう。
まとめ:Audibleの返品を上手に使ってお得に利用
以上、Audibleの返品手順や細かい知識、返金の仕組みやカスタマーサービスへの問い合わせ方法までを紹介しました。
Audibleの返品は作品選びに失敗することがないよう、ユーザーに配慮された素晴らしい制度なのでAudibleの返品を上手に活用して気に入ったオーディオブックをコレクションしていきましょう!