Kindle端末でのダウンロード失敗の原因と対処法

2020年8月4日2020年8月6日Kindle トラブル

Kindleで書籍をダウンロードしても、なぜか失敗してしまったという人もいるのではないでしょうか。実際、何度試しても上手くいかないため結局利用を諦めた人も少なくありません。

ここでは、Kindleのダウンロードに失敗する原因とその対処法を紹介します。

ダウンロード失敗の原因

Kindleのダウンロードを失敗する時の原因の一つとして挙げられるのが、端末そのものに何らかのトラブルが発生していることです。

端末とはスマートフォンやタブレットのことですが、端末内部で頻繁にデータ処理が行われていたり、落としたりぶつけて衝撃が加わったことで端末に不具合が生じてしまうと、たとえそれまで快適にダウンロードできていても正常に処理できなくなる可能性があります。

また、インターネットに接続されていない場合はダウンロードに失敗します。 Kindleで書籍をダウンロードするには、インターネット接続が求められます。仮にこれまでは問題なくダウンロードできていたのに、突然できなくなったというのであれば接続が切れている可能性があります。

また、KindleとAmazonのアカウントの紐づけがきちんとされていないことも考えられます。Kindleで書籍をダウンロードする場合、Amazonのアカウントを作成しなければならないのですがここで作成したアカウントの情報とKindleのアプリに登録する情報を同じにする必要があります。

少しでも間違えて入力してしまうと、正常にダウンロードできないので間違いがないか確認をしましょう。

上記のような理由でダウンロード失敗が続くのであれば、以下の対処法を試すと良いです。

端末（スマホやタブレット）の再起動によりダウンロードが成功した、という人も多くいます。簡単な方法ですので、試してみると良いでしょう。

具体的にはAmazonとKindleの連携を解除することで、解除後に再び連携させると解決する可能性があります。

さらに、パソコンからダウンロードする方法も効果的です。 USBケーブルでパソコンと端末を接続し、パソコン経由でダウンロードするのです。

ダウンロードしたファイルのコピーなど、いくつかの作業が必要ですがこれで成功したケースも少なくありません。

上述の方法でもダウンロードできない場合は、端末そのものを初期化するかあるいはカスタマーサービスに連絡しましょう。端末が故障したり、Amazon側の不具合で利用者側には何の落ち度もないこともあります。

端末を初期化する際のバックアップも大切です。

カスタマーセンターへの問い合わせ方法は「Amazonに問い合わせ：カスタマーサポートに連絡する方法」に記載しています。

読みたい本があるのに、ダウンロード失敗によりイライラして上述の対処法を取れない人も多くいます。仮に失敗が続いたとしても、対処法はいくつか存在するということを思い出して冷静に試すことで、上手くいくかもしれません。

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