購入したKindle本が同期しない、配信されない時の解決対処方法

2020年8月9日Kindle トラブル

複数の端末でKindleを利用するときに同期ができるのはとても便利な機能です。しかし、使ってみるとKindleが同期されないで困ってしまうこともあります。

ここではKindleが同期されない原因と対処方法を確認していきます。ぜひ参考にしてください。

Kindleが同期されない原因1:認識されていない

Kindleが同期されない原因としてよくあるのが使っている端末の認識がうまくできていないことです。大抵デバイスとKindleの同期がうまくいくときは新しい端末をKindleに登録するだけですぐに同期が行われます。

Kindleの同期がすぐにできていないケースは比較的多く、単純にデータの行き来に時間がかかっているだけかもしれないので少し待ってみましょう。

少し待ってもKindleの同期ができないときは再起動で解決できることがあります。ソフトウェア側から再起動をするよりも電源ボタンを長押しして再起動した方が本体にリセットがかかるのでうまく改善できることが多いでしょう。

USBケーブルを外した状態で電源ボタンを40秒間押し続けます途中で電源が切れますが、それでも押し続けて再起動させましょう。本体を再起動することで改めて認識が行われ、正常通りに同期するようになります。

Kindleが同期されない原因2:アカウントが違う

Kindleが同期されない原因として登録したアカウントが違っているケースもあります。

仕事用のアカウントと個人用のアカウントがある場合など、複数のアマゾンアカウントを持っている方に起こる可能性があります。

個人用のアカウントに同期させるつもりが、仕事用のアカウントで登録してKindleが同期されないどころか、ライブラリの中身も違うものになってしまいます。

この場合には一度登録を解除して、新たに正しいアカウントで登録し直せば問題ありません。設定画面やアカウントの画面から端末の登録を解除してしまい、あらためてアカウントのメールアドレスやパスワードを入力して登録しましょう。

登録の解除はパソコンからする場合はこちらのページからすることができます。

上記画像のようにアカウントサービス内の「コンテンツと端末の管理」をクリック後、端末メニュー内の登録解除をしたい端末を選択することでアカウントとデバイスの紐づけを解除することができます。

登録解除については各デバイスからも可能でそちらについては「Kindleとデバイス間のアカウント登録解除方法」を参考にしてください。

また、複数のデバイスでKindleを使う時には「Kindleを複数端末で使うときに知っておきたいこと」が参考になります。

Kindleが同期されない原因3:同期設定がオフ

同期の設定がオフになっているためにKindleが同期されないこともあります。

Kindleでは標準設定で端末間の同期を行うようになっていますが、設定を変更すれば同期しないことも可能で、この場合にはアカウントサービスの、コンテンツと端末の管理から同期を切り替えれば問題ありません。オフになっている同期の設定をオンにしてみましょう。

コンテンツと端末の管理>設定

もしすぐに同期されないようであれば再起動してみるのも良い方法です。設定変更を確実に反映させるのには再起動が有効だと覚えておくと他のKindleのトラブルでも役に立ちます。

Kindleが同期されないときは原因に応じて対策

Kindleが同期されないときの対策としては

  • 再起動
  • アカウントの確認
  • 同期の設定の確認

上記を確認すれば改善できます。

原因に応じた対策を講じれば同期されますが、もし直らないようであればカスタマーセンターに相談してみましょう。

カスタマーセンターへの問い合わせ方法は「Amazonに問い合わせ:カスタマーサポートに連絡する方法」に記載しています。

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そのほかのKindle端末やKindleサービスについては「Kindle(キンドル)とは?「リーダー、書籍、Unlimited」の値段と特徴まとめ」に気合を入れて書いています!ぜひ参考にしてください!

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