Kindleリーダーに保護フィルムは必要か?お得に新品を使える裏技

2020年7月27日Kindle アクセサリー

Kindleリーダーで一番人気の「Kindle Paperwhite」はプライム会員価格で13,980円です。決して安い買い物ではないのですが、本を何百冊も保存できるので読書好きにはたまらないツールです。

そのため綺麗に長く使いたいという人も多いと思います。そこで保護フィルムなどのアクセサリーをKindleリーダーにつけようと考える人もいるかと思いますが、ここではそのKindleのアクセサリーについての考え方を書いています。

ぜひ参考にしてください。

Kindleリーダーのアクセサリーは豊富な品揃え

Kindleと言えば電子書籍を読むことの出来る端末と、電子書籍配信サービスのことを指します。Amazonがプロデュースするこの電子書籍端末のためのアクセサリーもAmazonストア内には大変充実しています。

例えば、Kindleリーダーの画面サイズごとに登場している画面保護フィルムが1,300円前後の価格帯から登場していたり、Kindleリーダーを衝撃から守るケースやスリーブという商品も素材や耐衝撃性などによって様々な価格帯で登場しています。

手放しで電子書籍を楽しめるようになるKindleリーダー用のスタンドや、持ち運びしやすくなるように収納できるスリーブが販売されていたり、とアクセサリーだけでも非常に充実したラインナップであることが分かります。

Kindeに保護フィルムなどのアクセサリーは必要か?

Kimdleを彩り、保護したり収納しやすくするアクセサリーは非常に充実していますが、果たして快適に長くKindleリーダー端末を使っていく上で保護フィルムなどのアクセサリーは必要なのでしょうか?

結論から言えば、保護フィルムなどの画面を保護するアクセサリーは必ずしも必要というわけではありません。

なぜなら、Kindleリーダーはその構造的に画面が割れたりして読みづらくなることが珍しい端末だからです。そんなKindleリーダー端末の特徴を以下で紹介していきます。

Kindleは画面が割れにくい仕様

Kindleのリーダー端末は他のタブレット端末に比べて非常に特徴的な構造をしています。それはベゼルという構造の内側に画面がある、という独特の構造をしているからです。ベゼルとは腕時計などでよく見られる構造であり、文字盤を守る透明なガラスを守るように付けられる外枠のことです。

Kindleのリーダー端末は画面を囲うようにベゼルが装着されているため、端末が落下した際に画面が直接衝撃を受けるような心配が比較的少なくなるのです。

このような構造上の工夫によって、Kindleのリーダー端末は非常に画面が割れにくい、という特徴があるのです。

保護フィルムなどのアクセサリーの値段が高い

Kindleを使い続けることを考えると、アクセサリーをたくさん購入して端末を保護して、ひとつの端末を長く使い続けることはコストパフォーマンスを考えれば不適かもしれません。Kindleのリーダー端末は画面サイズなどによって多少価格は変わりますが、8,000円から概ね2万円以内で購入できるリーズナブルなものです。

対してKindle用のアクセサリーは画面保護フィルムは1,000円を優に超えますし、ケースは3,000円以上の値段を覚悟しなくてはなりません。

つまり、アクセサリーを一式揃えてしまうと安いモデルの端末が買えてしまうくらいの値段になってしまうのです。そのためアクセサリーでしっかり端末を保護するよりも、破損した際には新しい端末を買ったほうがコストパフォーマンス上は優れているかもしれません。

注意:Kindleは1アカウント2台まで

しかし、Kindleのリーダー端末は何度も買い替えていいものではありません。実は、ひとつのAmazonアカウントから購入できる新品のKindleリーダー端末は2台まで、と定められているのです。

これによってユーザーは次々にKindleリーダー端末を買い替えることが出来なくなっています。端末は頑丈な構造をしているため壊れることはそうそうないものの、買い替え回数に制限があることを考えれば取り扱いには少し気を配ったほうがいいかもしれません。例えば2台めは少しアクセサリーを装着させて壊れるリスクを最小限にする、などの工夫が必要と言えるでしょう。

Kindleの傷が気になる方は保護フィルムよりもカバーがおすすめです

Kindleのリーダー端末についた画面やボディの傷が気になる、という方であれば画面のみを守る保護フィルムではなく、ボディも纏めて保護することの出来るケースがおすすめです。

画面に対する衝撃だけでなく、ボディに加わった衝撃によっても端末は損傷してしまいますが、ケースを装着することで衝撃を吸収し、画面が割れたりする端末の致命的な損傷を避けることが出来るのです。

万一端末が壊れて新しい端末を購入することになっても、ケースは使い回すことが出来るので経済的です。サードパーティーのケースはカラーバリエーションやデザインなどが異なる様々なカバーが販売されており、好みのモデルをきっと見つけることが出来るでしょう。

まとめ

ここまでKindleのアクセサリー関係、保護フィルムなどは必要かどうかを書きました。

アマゾン純正のカバーやフィルムはKindleリーダーの価格に比べて高価なものが多く、コスパが悪いのであまりおすすめしません。

サードパーティ製のものを利用したり、Kindleリーダー自体は安いので2台持ちなんていう手もおすすめです。

Kindleリーダーの特徴や値段、お得に入手する方法については「Kindle(キンドル)とは?「リーダー、書籍、Unlimited」の値段と特徴まとめ」をご覧ください。


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